記事一覧

針治療-股関節を広げて血流を妨げない

15歳になっても、逞しく&時にはよろけながらも頑張ってあんよしているべべちゃんです(^-^)v
ファイル 2421-1.jpg

歩いている時はOKだけど、(前にも書いたけど)ごはんを食べている時や、ドッグカフェにいる時等は後ろ足が左右が(こういうふうに> <)クの字になって、腰が下がってこらえきれないと尻餅をついてしまうべべちゃんです。

今日はツクネホリスティック動物病院の針治療の日♪
そのへんの所も気になるので色々教えていただきました。

後ろあんよが(> <)クの字になるってしまうのは、足の内側の筋肉は防御しようという力(何かから身を守ろうとする時は、体を内側に丸く縮めて小さくなりますよね?。それです)があるので強く、
逆に外側の筋肉は老化でどんどんなくなってしまっているので(> <)クの字になってしまいがちなのだそうです。
なるほどね!

べべは、股関節はあまり狭くなってしまってはいないようで(歩く時は後ろ足は平行I I)、下の画像よりもっと開きます。
(股関節が狭くなってしまってしまっていたり、くっついてしまっている子は、こんなふうに開けないそうです。)
ファイル 2421-2.jpg

右手の手のひら全体で左右の股関節を同時にまわしながらモミモミします。
ファイル 2421-3.jpg

その際、左手は背中側の左右の骨盤をしっかりと押さえ、右手と左手で挟み込むようにして、おなか側の右手だけ動かしてマッサージします。
ファイル 2421-4.jpg

べべより1ケ月先輩のTちゃんは、獣医さんでバランスボールを使って股関節のストレッチをしてもらうそうですが、そういった理学療法もとても有効だそうです♪
(小型犬ならビーチボールで代用できます)

これは今のベベちゃんに刺激を与えると良い足のツボ色々。
自宅で夜間開業の“ママ治療院”で、この部分や手や背骨や腰をマッサージしたり、ちょっと強めに押したり、レーザーをかけたりして、たとえ筋肉がもっと落ちてたよりなくなってしまってもなるべく自分のあんよで歩いてもらえるよう、歩かせてあげられるよう、毎晩の“ママ治療”は欠かしません。
もいちゃんが割り込んで来て大変なんだ、コレが(笑)
ファイル 2421-5.jpg
モミモミだでなく、ハミガキや、皮脂腺腫の消毒や、パッドにクリームを塗ったり、お尻周りを清潔にしたりで.....録画番組1本か、それ以上はかかるよー。
母は眠いし腰が痛くなるのだ〜(^з^)-☆